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タヒチに行くのに最適な時期は?

タヒチの島々は、どの月にも魅力があります。温暖な気候やラグーンの美しさ、人々の笑顔、タヒチならではのフェスティバルなど、どのタイミングに訪れても、それぞれの楽しさと魅力に出会うことができます。

ご旅行を計画するにあたり、ベストシーズンのタイミングや気候についての質問を多くいただきます。タヒチは一年中が夏だとよく言われますが、実はそうでもありません。

すべての始まりは神話から

神話では、フレンチポリネシアのすべての人々の創造主であるタアロアが、タヒチの島々を創ったと記されています。タアロアの息子、タネは天空の神でした。しかし、タネは空を見上げるのが好きではありませんでした。そこでタアロアは、ツアモツ諸島のラグーンで採れる真珠貝から得た何千ものパールを彼に与えました。タネは大喜びし、それを空に撒きました。タネが手にしたパールは、空を照らす輝く星となったのです。タネは、最も美しい10個のパールを手元に置き、そして、そのうちの4個を空高くX字型に並べました。そしてそれから長い時間が経った今、人々はこれらの星を南十字星と呼ぶようになりました。今では、ツアモツ諸島は、素晴らしいクオリティのタヒチアンパールを生み出す一大産地となっています。

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雨季と乾季

タネは、残りの6つのパールを水平線に投げ入れました。それらは、別の100個のパールと水中で集まり、プレアデス星群(タヒチ語でMatari'i)を作り出しました。しかし、それは一瞬にして消えてしまいました。その様子をタネはただ眺めていました。やがて、その星たちは水平線に再び現れました。マタリイ・ニア(高い星)として現れた星たちは、島やラグーンに富と豊穣をもたらしました。そして半年後、マタリイ・イ・ラロ(低い星)となって姿を消し、今度は干ばつや飢饉が訪れたのです。こうして、大海原の島々に季節が生まれました。

5月から11月にかけては、12月から4月に比べ、乾燥した気候となります。夜は涼しく、ラグーンの温度もやや下がります。

ベストシーズン

では、いつがベストシーズンなのでしょうか?

ここでは、タイミングごとの特徴をいくつかご紹介します。

  • 11月から5月にかけては気温が高くなります。
  • 11月~3月(南半球の夏至)は日が長くなります。
  • 5月から11月にかけては、夜は涼しく、過ごしやすい気候です。
  • 5月から11月にかけては、雨が降る確率が他の時期に比べ少ないでしょう。

アクティビティからベストシーズンを選ぶ

タヒチの気候について学んだので、ご旅行のタイミングを考えるにあたり参考になったかもしれません。しかし、タヒチを訪れるタイミングは、気候だけが基準ではありません。興味深いイベントや趣味により、訪れるべきベストシーズンは異なります。

  • 一大スポーツイベント

5月には、南太平洋で最も美しいボートレースのひとつ、パールレガッタが開催されます。ライアテア島からタハア島まで帆走する迫力あるレースは必見です。また、サーフィン大会タアプナマスターズでは、世界トップクラスのサーファーがタヒチの波で技を競い合います。

  • ホエールウォッチング

6月から10月末まで、ザトウクジラは冷たい南極の海から赤道方向に移動し、フレンチポリネシアの海域にやってきます。176万平方マイルの海洋保護区において、生物保護に関する新たな法律が2022年に制定されました。クジラたちは、より安全な場所となったフレンチポリネシアの海で出産時期を過ごすことができます

  • ヘイヴァの歌と踊り

7月の前半2週間は「ヘイヴァ・イ・タヒチ」で、タヒチアンダンスやフレンチポリネシアの伝統舞踊を楽しむことができます。

  • ビッグウェーブ

8月にはサーフィン大会「資生堂タヒチプロ」が開催されます。神話にも登場するチョーポーのビッグウェーブで技を競い合う、世界トップサーファーの迫力あるライディングは必見です。

  •  ハワイキ・ヌイ・ヴァア・カヌーレース

10月末、世界で最も美しいとされるアウトリガーカヌーレース「ヴァアレース」が3日間に渡り開催されます。10月のヴァアレースは、フアヒネ島をスタートし、ライアテア島、タハア島を超えてゴールのボラボラ島まで向かいます。

  • 紅葉

11月末は紅葉が楽しめます。木々の葉が赤やオレンジ、鮮やかな黄色に変わる様子を、公園の木々や街路樹でご覧いただけます。

  • 夏のクリスマス

12月の寒さと曇り空から離れ、フレンチポリネシアの心地よい太陽とともにホリデーシーズンを迎えませんか。12月下旬には、トナカイを地球の反対側で休ませ、自らパドルボートを漕ぎプレゼントを届けるサンタクロースに出会うことができるでしょう- ;)

  • 国際映画祭

毎年2月上旬には、国際オセアニア映画祭(FIFO)が開催されます。

 

12月か7月か?クリスマスか夏休みか?ホエールウォッチングかフェスティバルか?サーフィンかリラクゼーションか?お客様の選択が最高のものとなるよう、エア タヒチ ヌイは皆さまのご旅行をお手伝いいたします。

  • グリーンパール・ゴルフコースでのゴルフ大会

10月と11月は、グリーンパール・ゴルフコースでラプラス・トロフィー(2日間)またはモーレア・トロフィー(3日間)が開催されます。

  • マラソンレース

1988年より続くモーレアマラソンは2月末に開催されます。4つのコース(5、10、21.1、42.195km)があり、年齢やレベルに合わせてコースを選択できます。また、4.5kmの「カラーラン」も同時に開催されます。このコースは、歩いて参加することも可能です。

  • ファアティ・モーレアカヌーレース

7月には、タヒチとモーレア島を結ぶファアティ・モーレアカヌーレース(Va'a V6)が開催されます。参加者は56マイル以上にわたり過酷な環境でカヌーを漕ぎ続けます。

  • タトゥフェスティバル

モーレアのタタウでは、9月にタトゥフェスティバルが開催されます。新型コロナウイルス蔓延時には中止となりましたが、2023年より再開催予定です。

  • トレイルランニングレース

5月末、XTerra タヒチ トレイルが開催されます。27マイル、標高差2200メートル以上の過酷なコースを走るXTerra Tupuna Trailを含む全3コース(ジュニア用コースもあります)が用意されています。

  • 6月

ボラボラ島では6月に「ヘイヴァ・イ・タヒチ」が開催されます。タヒチ島での「ヘイヴァ・イ・タヒチ」と同様にタヒチアンダンスやフレンチポリネシアの伝統舞踊を楽しむことができます。

  • 10月末

世界で最も美しいヴァアレースが3日間にわたり開催されます。このレースはフアヒネ島をスタートし、ライアテア島、タハア島を超えてゴールのボラボラ島まで向かいます。

  • 9月

タハア島からバイタペ村に向けて出発する21.7マイルのカヤックレース、マラアム・サーフ・スキー・レースが開催されます。

  • 7月から10月

ザトウクジラを観察することができます。時には、外洋はもちろん、ラグーンの中を泳いている様子を見られることもあります。

  • 1月

フレンチポリネシアの中でここでしか開催されないタウルア・ヴァルアが行われます。この「精霊の祭典」には、ボラボラ島内3つのプロテスタント教区ファアヌイ、アナウ、ヌヌエ(バイタペ)より人々が集まります。

  • アートフェスティバル

12月中旬、ヌクヒバ(ハティヘウ)の芸術祭が開催されます。マルケスの「マナ」(タヒチ語で魂)を感じましょう。

  • ポール・ゴーギャン

ポール・ゴーギャン没後120年(1903年5月8日)を記念して、5月にヒバオア島のアツオナで記念式典が開催されます。ゴーギャンのお墓の左側には、ジャック・ブレルのお墓もあります。

  • タヒチの島々とは異なる気候

ソシエテ諸島に比べ、より赤道に近いマルケサス諸島の亜熱帯気候は、さらに温暖で湿度が高いことが特徴です。3月と4月が最も雨の多い時期となり、南に位置する島々は北に位置する島々よりも更に湿度が高いので注意が必要です。8月から12月にかけては乾燥した気候となります。

オーストラルという名前から、その位置が想像できるでしょう。フレンチポリネシアの中で最も南に位置する島々です。オーストラル諸島から更に南へ4350マイルほど行くと、オーストラル大陸(南極大陸)があります。フレンチポリネシアの中でも最も寒く、冬(6月〜9月)の気温は15℃以下(1974年9月21日には最低気温7℃を記録)にまで下がります。

雨の多い季節

1月から4月は降水量が最も多い月(年間トータル雨量は1800mm)ですが、そのことは探検家の興味を止める理由にはなりません。

11月から4月にかけてオーストラル諸島を訪れることをおすすめします。12月から1月にかけては、ライチやニンジン、桃、リンゴ、柑橘類など、この島の名産品のあらゆるものが育つ季節です。フレンチポリネシアの母なる大地といわれるオーストラル諸島。大地や海で育まれる新鮮な食材を使った健康的な食事と、フレンチポリネシアの原風景を楽しみたい方には最適な場所です。

ベストシーズン

フレンチポリネシアの中で最も南に位置する島です。夏(11月~4月)の気候はソシエテ諸島と同様ですが、冬(5月~10月の乾季)はかなり冷え込みます。

バウンティ号

1789年4月28日、フレッチャー・クリスチャンがバウンティ号で反乱を起こし、その後ツブアイ島に数か月滞在しました。そのことから、ツブアイ島にとって4月は大事な記念の月といえます。1790年1月にピトケアン諸島が発見される前の歴史の1ページに思いを馳せる機会にもなるでしょう。

ザトウクジラ

7月から10月にかけて、ザトウクジラは出産のために厳寒期の南極から北太平洋に移動します。ルルツ島では、これらの雄大な鯨が素晴らしいショーを見せてくれます。

ライチ

12月、ツブアイ島ではライチが収穫される季節です。これまで味わったことがないような素晴らしいライチと出会えるでしょう。

フェスティバル

オーストラル諸島では、4年に1度行われるフェスティバルがあります。

前回は2022年11月にツブアイ島で開催されました。次回は2026年11月、リマタラ島での開催が予定されています。