travel goods

タヒチ旅行の必需品・持ち物

タヒチ旅行に行く際には、どのようなものを持っていけば良いのでしょうか。必需品からご紹介します。

パスポート

2022年4月21日公開

パスポート

海外旅行なので、必ず持っていかなければなりません。うっかり忘れないように注意しましょう。また、有効期限の確認も必須です。日本国籍の場合、パスポートは入国の際、滞在日数プラス3ヶ月以上有効なものでなければなりませんし、ビザについては、観光目的に限り90日以内の滞在なら不要ですが、90日以上滞在の場合は取得が必要です。

お金・クレジットカード

お金とクレジットカードも必須です。事前に日本で両替していくのも良いのですが、現地でもできます。現地では、銀行のATMを使ってクレジットカードからキャッシングする方法が最も両替レートが良いので、検討してみてはいかがでしょうか。
クレジットカードをメインで使う予定だったとしても、公共市場のマルシェやルロットと呼ばれる屋台、タクシーなどでは現金しか使えないこともあるので、現地通貨も必要になります。ただ、チップの文化はないため、細かいお金を大量に用意しておく必要はありません。

フレンチパシフィックフラン
エアチケット

航空券

こちらも飛行機に乗るために必須です。インターネットで手配を済ませている方もEチケットが必要なので、コピーまたはスマートフォンをすぐに表示できるようにしておきましょう。

スマホ・スマホ防水ケース

スマホは写真や動画を撮影するためだけでなく、調べ物などをする際にも便利です。海外で利用するので、後述するレンタルwi-fiについてもチェックしてみてください。

スマホ防水ケースはマリンアクティビティを楽しむ際だけでなく、ちょっとした街歩きにでも活躍します。スマホケースの中にスマホと必要なお金だけを入れれば最低限の持ち物だけで済みますし、服の内側にしまっておけば防犯にもなるので用意してみてはいかがでしょうか。

 

ケース
コンタクトレンズ

個人で必須のもの

コンタクトレンズを使っている方は、コンタクトレンズ関係の持ち物も忘れないようにしましょう。他にも持病の薬など、個人によって必須といえるものは異なるので、確認が必要です。

タヒチ旅行の持ち物・衣類品

衣類の中でもおすすめのものをご紹介しましょう。

水着

タヒチの美しい海と多彩なマリンアクティビティを楽しむために必要で、洗濯することを考えたら2枚持っていくと便利です。

特にシニアの方などは水着になることはないだろうと持参しない方もいるのですが、タヒチの美しい海を目の当たりにするとやはり入りたくなる方が多いといえます。人目を気にする必要もありませんし、泳がないと決めている方も念のため水着を持っていきましょう。

必要になったらホテルのブティックで購入すればいいと考える方もいますが、現地で販売されているものは欧米サイズが中心なので、日本人向けのサイズは少なく断念する方も多いです。

また、プールや海に入ると、水の反射により短期間で日焼けしやすいことから、日焼け防止効果のあるスポーツウェア「ラッシュガード」を用意しておくのも良いでしょう。色やデザインも豊富ですし、体型カバーにもなります。

水着
夏服

トップス・ボトムス

タヒチは1年を通して温暖な気候で、日本の夏くらいの気温となります。そのため、夏に着るような服装を意識して用意しましょう。
薄手のワンピースや半袖、短パンで問題ありませんが、夜や朝方は冷え込むこともあるのでカーディガンも持って行ったほうが良いです。

下着・靴下

日数分持っていくか、長期滞在の場合は現地で洗濯することも含めて枚数を検討する必要があります。洗濯する場合は手洗い用の洗濯洗剤も必要です。

下着
パジャマ

パジャマ

パジャマが必要かどうかはホテルによって異なります。
バスローブを用意しているリゾートは多いですが日本の旅館のようにパジャマを用意しているところはほとんどないので、寝る時用の服装についても考えておきましょう。

 

雨具

日本から雨具を持参する必要はほぼありません。リゾートに宿泊の場合は傘やポンチョ(かっぱ)が用意されています。

傘
圧縮袋

圧縮袋

衣類とセットで考えたいのが圧縮袋です。圧縮袋があるだけで荷物量を大幅に抑えることができます。圧縮する際に掃除機が必要ないタイプの商品を購入しておきましょう。

 

タヒチ旅行の持ち物・便利品

最低限の持ち物だけでなく、これがあると便利、いざという時に役に立つアイテムもあります。必要に応じて持って行きましょう。

レンタルwi-fi

特に初めてのタヒチ旅行では必須と考えても良いものです。フリーのwi-fiスポットを探して歩くのも大変なので、現地でインターネットを使おうと考えているのなら、レンタルwi-fiを用意しておきましょう。
調べ物や地図アプリの利用、SNSの閲覧・投稿などを行う際に役立ちますし、1台あれば複数台接続できるため、グループのメンバーで利用できます。
なお、レンタル時には滞在予定の島に対応しているか確認が必要です。また、日本でレンタルできるタヒチ対応のwi-fiは数が少ないので、事前に予約しておきましょう。タヒチでのwi-fiレンタルを検討している方も日本で事前に予約しておくのがおすすめです。

Wifi
変換プラグ

変換プラグ・変圧器

タヒチの電圧は220Vとなっており、高級ホテルの中には110V用アダプターが使用できるところもあります。製品のラベルを確認し、「100-240V」の記載があれば使えるのですが、コンセントの形状が日本ではタイプAと呼ばれるものであるのに対し、タヒチはタイプAまたはタイプCです。使用したいコンセントがタイプCだったときのことを考え、変換プラグを用意しておきましょう。

それから、ヘアドライヤーやヘアアイロンの中には変圧器で電圧を下げなければ使えないものもあるので注意が必要です。電圧を下げるための変圧器を持っていくのも良いのですが、海外対応の製品があると海外旅行時に便利なので購入してみるのも良いでしょう。

常備薬

普段と異なる環境で過ごすわけなので、体調不良になる可能性も考え、頭痛薬や下痢止め、酔い止めなどの常備薬も必要です。
絆創膏もサイズ違いで何枚か持っておくと良いでしょう。海に入っても剥がれないように防水タイプのものを選択するのがおすすめです。

ピルケース

ガイドブック

スマートフォンで調べ物をしても良いのですが、ずっと調べものをしているとバッテリーも減りますし、現地の地図もついているガイドブックを一冊用意しておくと何かと便利です。バッテリーの心配がないのであれば、電子書籍で準備するのも良いでしょう。

日焼け止め

タヒチは日差しが強いので、日焼け止めが必須です。帽子、サングラスもセットで用意しておきましょう。

男性のなかには、普段日焼け止めは塗らないからとタヒチで何もつけない方も多いのですが、海に入った場合は光の反射もあり、やけどに近い状態になる方も多いです。
ウォータープルーフタイプで、なおかつSPF50・PA++++くらいの強めのものを用意しておくと安心できます。

また、水上バンガローの桟橋やビーチなど歩くときにビーチサンダルがあると便利なので、持参しましょう。

 

日焼け止め
携帯ウォシュレット

携帯ウォシュレット

タヒチにもウォッシュレットを完備しているリゾートやレストランはありますが、日本ほど多いわけではありません。

ウォシュレットがないと気になってしまう方は、携帯ウォシュレットを持っていくのがおすすめです。手動式や電動式があり、水を入れたペットボトルの先端に取り付けるだけのタイプなどもあります。

 

タヒチ旅行の持ち物・女性編

女性にとって必須ともいえるアイテムもたくさんあります。次のものを忘れないようにしましょう。

メイク道具

女性にとって必須アイテムではありますが、うっかり忘れてしまう方も多いです。メイク落としも忘れないようにしましょう。シートタイプのメイク落としがあると便利です。

メイク道具
ヘアケア用品

ヘアケア商品

強い日差しの下では髪にもダメージがあるので、ヘアケアグッズを持って行くと安心です。使い慣れているものや、普段よりも少し良いものを選択してみてはいかがでしょう。

また、タヒチの女性が使っている「モノイオイル」を使ってみるのもおすすめです。日差しが強いなかで暮らしているタヒチアンの女性が美しい髪を保てるのは、モノイオイルを使っているからという説もあります。

 

スキンケア商品

紫外線や日差しで疲れている肌のため、しっかりスキンケアすることが重要です。特に日焼けをした場合は、成分の強いスキンケアアイテムを使うと痛みを感じることがあるので、刺激の少ない化粧水などを持って行きましょう。

また、肌が弱い方は日焼けした後に塗るクリームを持参することをおすすめします。

 

スキンケア

タヒチ旅行の持ち物・バックパッカー編

バックパッカーとしてタヒチをめぐりたいと考えている方におすすめの持ち物は、次の通りです。

バス用品

洗面・バス用品

洗面グッズやバス用品を持って行きましょう。持ち物を少なくするため、洗面・バス用品をひとまとめにできるポーチなどに入れるのがおすすめです。

洗濯用品

洗濯のため、洗剤を持参しましょう。また、干す時のための洗濯ロープがあると便利です。なお、リゾートやペンションなど宿泊場所によっては洗濯機・乾燥機を用意しているところもあります。

選択ばさみ
鍵

鍵・ワイヤーロック

タヒチの治安は悪くありませんが、万が一に備え、鍵やワイヤーロックを用意しておき、リュックの盗難防止に備えましょう。自由に曲がるワイヤー式のロックが便利で、様々な場面で活躍します。