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タヒチの伝統料理やローカルフードなど食事について

タヒチの伝統料理やローカルフードなど食事について

フランスは美食の国として知られており、タヒチはフランス領であることから素晴らしい料理を楽しめます。南の島ならではのフルーツや、美しい海で獲れた海の幸を使った料理が味わえるのも魅力。

焼きたてのパンに日本でも人気のマグロ料理、おしゃれなデザートなどがたくさんあるので、お気に入りの料理を探してみてはどうでしょうか。

高級フランス料理店は多少値が張りますが、タヒチの屋台である「ルロット」は庶民の食卓として愛されており、タヒチの伝統料理、イタリアン、中華などバラエティに富んだ料理をリーズナブルに堪能することが可能。日本語のメニューを用意しているお店もあります。

伝統料理はもちろんのこと、ローカルフードもたくさん。そんなタヒチの食の魅力についてご紹介しましょう。

タヒチの料理や食材の特徴

タヒチならではの料理・食材をおさえておくと、より楽しみが広がります。

 

南の島ならではの豊富な食材

南国であるタヒチは、その温暖な気候で育った豊かな食材に恵まれています。その中でも新鮮なフルーツや魚介類をふんだんに使用した料理が人気。日本人の口にも合います。

フランス領が影響されたユニークな料理

タヒチはフランス領ということもあり、基本はフレンチ。タヒチでとれた食材をフレンチとうまく組み合わせた料理も多いので、普段からフレンチを食べ慣れている方でも食べたことがない食事に出会えます。

ヘルシーなタヒチ料理

自然豊かなタヒチは食材そのものが非常においしく、シンプルな味つけでも十分に楽しめます。だからこそ余計な調味料は不要。その分ヘルシーな料理が多いのも特徴です。

 

タヒチの代表的な料理やローカルフード・食材について

タヒチに足を運んだら是非とも食べておきたい料理や、人気のローカルフードは次の通りです。

 

伝統料理 ポワソン・クリュ

タヒチの名物料理です。主にマグロの切り身を使ったお刺身のサラダで、魚と野菜、ココナッツミルクを合わせてからライムを絞ります。さっぱりとした味わいが魅力。

伝統料理 マア・タヒチ

伝統料理であり、タヒチアンダンスショーのビュッフェなどで提供されることが多いメニューのマア・タヒチ。これはまず、地面に掘った穴でヤシの実の殻などを燃やして石を熱し、その上に魚や豚肉、鶏肉、タロイモなどを置きます。それをバナナの葉と麻袋で覆い、砂をかぶせて6時間ほどかけて蒸し上げる料理です。

フルーツ「パイナップル・バナナ・フェイ」

タヒチは果物もとてもおいしいです。
例えばモーレア島が産地の「クイーン・タヒチ」というパイナップルは、芯まで食べられて甘く濃厚な味わいが特徴的。道端でもよく見かけるバナナも甘くておいしいです。
タヒチの食材で注目したいのが、加熱調理用バナナである「フェイ」。こちらも独特の酸味があり、焼き芋のようにほくほくとした食感が楽しめます。

ココナッツミルク

タヒチは多くの料理でココナッツミルクが使われており、家庭料理にも欠かせません。特産品であるココナッツを使って作られたココナッツミルクなので、とても新鮮なのが魅力。ココナッツミルクを使ったパンやソースも人気です。

タロイモ

伝統料理に使われることも多いタロイモ。デザートの「ポエ」にも使われています。ポエとは、すり下ろしたタロイモやバナナ、パパイヤ、マンゴーなどをミルクと練ってから焼き上げてココナッツミルクをかけて食べる料理で、お餅のような食感が特徴。
タロイモは主張が強くないので、様々な料理との相性もバッチリです。

マヒマヒ

タヒチのレストランでよく見かける魚といえばマヒマヒです。これは淡白な味わいの白身魚で、日本でいうシイラのこと。クセが少ないため、料理の味つけによってさまざまな顔を見せてくれます。

アペロ

アペロとは食前酒のこと。特にタヒチは夕陽が美しいことでも知られているので、海を望める場所でサンセットを眺めながらアペロを楽しんでみてはいかがでしょう。南国らしさを感じさせるお花が添えられた鮮やかなカクテルも思い出に残ります。

アイスクリーム

タヒチではデザート類も大人気。日本ではあまり目にすることのない珍しいフレーバーも並んでいます。スーパーなどでも購入できますが輸入アイスクリームも多いので、地元産の商品であることを示す「made in Fenua」のマークがある商品を選んでみてください。

マグロ

日本人も大好きなマグロはタヒチでも愛されています。海外の中には魚を生で食べない地域も多いですが、タヒチではお刺身が食べられるのも嬉しいポイント。
マグロを食べる際には醤油のほか、特製ソースを提供しているお店もあります。

クレープ

日本のクレープといえばデザートとして楽しまれていますが、タヒチではチーズやハム などの具材を巻いたボリューム満点のクレープなどもあります。
もちろんチョコレートやバナナ、ココナッツクリーム、生クリームなどを入れたデザート感たっぷりの甘いクレープもあるので、好みに合わせて選べるのは嬉しいですね。屋台であるルロットで提供されるクレープも人気です。

タヒチ独自のリキュール

お酒好きの方にぜひチェックして欲しいのが、タヒチならではのリキュールです。南国ということもあり、グレープフルーツ、ココナッツ、パイナップルを原料に作られたリキュールがあります。

タヒチの料理はルロット(屋台)で食べるのがおすすめ

タヒチの食事を堪能したいのなら、屋台であるルロットに足を運んでみましょう。

ルロットとは?

ルロットとは移動式の庶民派屋台のことです。18時頃からにぎわい始め、20時~21時頃になるとどのテーブルもいっぱいになるので早めに足を運んでおきましょう。

代表的なルロットの場所

特にタヒチ島にあるパペーテの「バイエテ広場」が人気です。多くのトラックが並び、深夜12時頃までにぎわいを見せます。

ルロットの特徴

町中のレストランよりもリーズナブルに楽しめる料理が提供されているのが特徴。店舗によって味も雰囲気も異なります。大火力コンロやピザ専用大釜を搭載した屋台もあり、本格的な料理を提供しているのが魅力です。
 

ルロットで食べられる料理

タヒチ料理だけでなく、中国料理やイタリアンも多いです。まずは屋台を軽く一周して気になるお店と食べ物をチェックしてみるのがおすすめ。

※注意!ルロットではアルコールは禁止されています。

おいしい食事と一緒にお酒を楽しみたいところではありますが、アルコールは禁止。ルロット内で販売・提供されていないだけでなく、持ち込みも禁止となっているので注意しておきましょう。

アルコールが飲みたい方はルロットの広場の近くにあるタヒチの地ビールが楽しめるLES TROIS BRASSEURS がおすすめです。

タヒチの食材はマルシェで購入可能

タヒチの食材をもっと楽しみたいと感じたら、市場である「マルシェ」を覗いてみましょう。町中の露店でも食材を取り扱っているところがあるので、こちらで気になる食材を探してみるのもおすすめです。
 

タヒチの代表的なマルシェの場所

タヒチを代表するマルシェはパペーテにあります。街の中心にあるゴシック建築様式の教会「カテドラル」からは徒歩4分ほどの距離です。
わかりやすい場所にあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

マルシェの特徴

観光客はもちろんのこと、普段から地元の人でも賑わうマルシェ。たくさんのお店が入っていて食べ物だけでなく、フルーツや日用雑貨、コスメなどさまざまなものが並びます。お惣菜コーナーの品揃えも豊富なので、見どころが満載。

また、マルシェで朝ごはんやランチを食べるのもおすすめなので、タヒチのさまざまな食材・料理をお手頃価格で楽しみたいと考えている方にもぴったりです。

昼頃になると多くの人で溢れていますが、夕方頃からは落ち着き、ゆっくり見て回りやすくなります。
16時以降ほとんどのお店が閉まってしまうので、時間に余裕を持って足を運んでみましょう。

なお、日曜日は朝市もあり、各島からの品物も並ぶことから多くの人で溢れます。ただ、9時30分には閉店してしまうので、朝早くから行く準備をしておくと良いでしょう。