baggage-policy-and-travel-allowance

手荷物について

機内持ち込み手荷物

エア タヒチ ヌイをご利用のお客様(乳幼児を除く)は以下の制限内の手荷物を機内にお持ち込みいただけます。ただし、機内で安全に収納ができないと判断された場合には、お預けいただく場合がございます。

<機内持ち込み手荷物の詳細>

 

 

許容基準
(許容手荷物の数と最大重量)

最大サイズ
3辺の和(長さ + 幅 + 高さ)

モアナエコノミーまたはモアナプレミアムで座席をご利用の大人、子供、乳児

1個のみ最大10Kg 115 cm

ポエラヴァビジネスで座席をご利用の大人、子供、乳児​

1個のみ最大12Kg

座席予約なしの乳児
(0-23ヶ月)

1個のみ最大3Kg

 

<上記手荷物に加えて以下のいずれか一つ持ち込み可>

・重さが3kg以下のハンドバッグ、カメラケース、ベビー用の品物や食品のバッグ、ラップトップコンピューターなどを1点。
・ウェディングドレスが入った衣装バッグ一つ (重さ5kgかつ縦・横・高さの合計が140cmまで)

 

<上記の他に機内にお持込みいただける手荷物>

・伸縮性の釣り竿一つ (重さ5kgかつ縦・横・高さの合計が115cm未満)

乳幼児一人につき、重さが3kg以下の(食品その他の)ベビー用品バッグをお持ち込みいただけます。

歩行補助の杖や松葉杖などは、機内で安全に収納していただける場合はお持ち込みいただけます。

 

受託手荷物無料許容量

無料でお預けいただける手荷物の許容量はご利用のクラスとマイレージの会員ステータスにより異なります。

 

 

 

ご利用クラス

個数

クラブティアレシルバー /
ゴールド会員

1個あたり
の重量

3辺の和(縦・横・高さ) 
※キャスターと持ち手を含む

大人
子供

(2歳以上および座席を占有する
0-23ヶ月の幼児)

モアナ
エコノミークラス​

1

+1 x 23 Kg​

23 Kg​

158 cm

モアナ プレミアム
エコノミークラス​

2

ポエラヴァ
ビジネスクラス​

2 +1 x 32 Kg​ 32 Kg​

座席を占有しない幼児
(0-23ヶ月)​​

すべてのクラス​

1
+ 折り畳み式のベビーカーひとつ​

-

10 Kg

 

 

 

※すべてのクラスにおいて、32kgを超えるお手荷物はお預かりできません。

<クラブティアレゴールド&シルバー会員

クラブティアレのゴールドとシルバー会員の方は、ご搭乗クラスの無料手荷物許容量に加えて1個無料でお預けいただくことができます(1個あたりの重量とサイズの制限はご利用のクラスに準じます)

 

<手荷物の遅延>

エア タヒチ ヌイでは、お預かりした手荷物を最終目的地まで正確に輸送するように心がけておりますが、万が一お預けになった手荷物が到着時に見つからなかった場合には、税関を通る前に、地上係員にお申し付けください。手荷物未着の手続きを弊社のスタッフまたは担当係員がお手伝いいたします。

<手荷物の破損>

エア タヒチ ヌイでは、手荷物の取り扱いには十分注意を払っておりますが、手荷物の輸送中に破損が生じる場合がございます。到着空港にて手荷物をお引取りの際には、手荷物の外観に破損が無いかどうかご確認いただきますようお願い申し上げます。破損が見つかった場合には、必ず到着空港の地上係員にお知らせください。その場で確認させていただいた上で、手荷物破損の手続きを承ります。

なお、破損の原因が明らかに航空会社に起因するものでない場合や以下の場合につきましては、航空会社での補償対象外となりますことを予めご了承ください。

・過重量、過容量による破損
・老朽化など手荷物固有の不具合に起因した破損
・着脱式キャスター、ストラップ、フック、名札等、突起した付属品の欠損
・航空機での輸送過程において不可避とされ、スーツケースの機能に影響が無い軽微な破損(擦り傷、切り傷、へこみ、汚れ等)

詳細は運送約款(英文)にてご確認下さい。

<手荷物に関するお問い合わせ先>

手荷物の破損の場合には、お手荷物をお受け取りになりましてから7日以内、また手荷物の遅延に関する事後手続きに関しましては、お手荷物を受け取られましてから21日以内に下記までお申し出ください。

お問い合わせ先: エア タヒチ ヌイ バゲージサービス係
nrt.station@airtahitinui.com

スポーツ用品

下記のスポーツ用品は、無料手荷物許容範囲(ビジネスクラス:32kg x 2個 / プレミアム・エコノミークラス:23kg x 2個 / エコノミークラス:23kg x 1個)に加えて、1個無料でお預かりできます(全クラス共通)。
(※エア タヒチ ヌイの運航するフライトかつ244から始まるチケット番号にてご旅行の場合に限ります)

2個目以降のスポーツ用品は、個数・重量・サイズ共に通常の超過手荷物料金の対象となります。

ウォータースポーツ系
ダイビング
サーフボード
ボディボード
ニーボード
ウェイクボード
インフレーダブルカヌー
インフレーダブルパドル
カイトサーフ
水上スキー
カヤック

水中翼船+ボード(一緒に梱包された場合、別途個数分の料金がかかります)。

ウィンタースポーツ系
スキー
スノーボード  

その他
ゴルフ用品

 

 

長さ250cm以内、重さ23kgまで。
*重量が23kgを超える手荷物は、超過料金の対象となります。

パドル
釣竿(ケースに入ったもの)
長さ 250cm以内かつ重さ5kgまで。

※最長の1辺が250cmを超える手荷物はお預かりできません。
※上記以外のスポーツ用品をお預けの場合は、個数・重量・サイズ共に通常の超過料金の対象となります。 ウィンドサーフ・スケートボード・ロングボード用品は対象外です。
※他の受託手荷物とは別梱包にして、チェックイン時に内容物をお知らせください。 スポーツ用品以外のものが含まれている場合は、スポーツ用品の手荷物としての取り扱いはできません。 空港にてスポーツ用品の手荷物の中身を確認させていただくことがあります。

スポーツ用品の追加お預かりは、エア タヒチ ヌイの運航するフライトにのみ適用され、スペースの空き状況に応じて受付いたします。

diving woman in Tahiti

無料手荷物許容量を超える個数・大きさ・重さのお手荷物をお預けになりますか?

エア タヒチ ヌイが運航かつエア タヒチ ヌイの便名がついているフライトであれば有料で追加のお手荷物をお預け頂くことが出来ます。超過手荷物料金はご出発当日空港でのお支払いとなります。
エア タヒチ ヌイの便名で他社の運航によるコードシェア便の場合は運航会社の、またご旅程が他社のお乗り継ぎを含む場合は乗り継がれる航空会社の手荷物規定がエア タヒチ ヌイとは異なる場合がございます。必ずエア タヒチ ヌイ、運航会社、お乗り継ぎの航空会社の規定をすべてご確認下さい。詳しい情報につきましては各航空会社のウェブサイトをご覧になるかお申し込みの旅行会社にお問い合わせ下さいませ。

ご旅行の区間により、ルールが適用される会社が異なることがあるため、無料手荷物許容量に関しましては全ての会社の規則の中で一番厳しいルールに従ってご準備頂くことをお勧め致します。

 

超過手荷物料金

無料手荷物許容量を超える超過手荷物をお預かりする場合は、規定により超過手荷物料金がかかります。

 

出発地/到着地

 

航空券発行国

通貨
単位

個数超過

重量超過¹*
23 ≤ 32
キロ

サイズ超過¹
3辺の和
(高さ/幅/長さ)
> 158cm

かつ
< 200cm

1キロあたりの超過料金
重量制
(WEIGHT CONCEPT)
の場合 ²

フレンチポリネシア オーストラリア
ニューカレドニア
ニュージーランド
アメリカ
北米
カナダ
アメリカとカナダ
を除く国々
XPF

8 000

12 000 2 000 XPF/kg
フランス すべての国々 10 000
その他の国々 すべての国々 12 000 14 000
旅行開始が米国または旅行終了地点が米国・カナダのご旅程には下記の料金が適用されます 
アメリカ アメリカ USD 80 120 20/kg
カナダ カナダ CAD 100 150 25/kg
フランス
他のヨーロッパ
アフリカ
中東
アメリカ
フレンチポリネシア
日本
アメリカを除く国々 EUR 85 100 20/kg
その他の国々 すべての国々 100 120
旅行開始が米国または旅行終了地点が米国・カナダのご旅程には下記の料金が適用されます 
アメリカ アメリカ USD 100 120 20/kg
カナダ カナダ CAD 130 150 25/kg
ニュージーランド オーストラリア
フレンチポリネシア
すべての国々 NZD 120 150 25/kg
アメリカ
カナダ
その他の国々
アメリカとカナダ
を除く国々
200 250
旅行開始が米国または旅行終了地点が米国・カナダのご旅程には下記の料金が適用されます     
アメリカ アメリカ USD 145 100 20/kg
カナダ カナダ CAD 180 200 20/kg
オーストラリア アメリカ
ニュージーランド
フレンチポリネシア
日本
アジア
アメリカを除く国々 AUD 120 150 20/kg
その他の国々 すべての国々 200 250
旅行開始が米国または旅行終了地点が米国・カナダのご旅程には下記の料金が適用されます      
アメリカ アメリカ USD 90 100 15/kg
カナダ カナダ CAD 120 150 20/kg
ニューカレドニア フレンチポリネシア
アメリカ
アメリカとカナダ
を除く国々
XPF 10 000 12 000 2 000/kg
その他の国々 すべての国々 16 000 20 000
旅行開始が米国または旅行終了地点が米国・カナダのご旅程には下記の料金が適用されます     
アメリカ アメリカ USD 100 120 20/kg
カナダ カナダ CAD 130 150 25/kg
日本
アジア
フレンチポリネシア すべての国々 JPY 10 000 12 000 2 000/kg
その他の国々 アメリカとカナダ
を除く国々
20 000 24 000
旅行開始が米国または旅行終了地点が米国・カナダのご旅程には下記の料金が適用されます      
アメリカ アメリカ USD 185 220 18/kg
カナダ カナダ CAD 230 280 23/kg

※超過料金をお支払頂いても32kgを超えるお手荷物はお預かりできません。
※最長の1辺が250cmを超える手荷物はお預かりできません。また、サイズ超過のお手荷物は形状により、搭載スペースの都合上お預かりできない場合がございます。

■2つ以上の条件にまたがって超過する場合

個数と重量、重量とサイズなど、2つ以上の条件にまたがって超過する場合は、各々の超過料金を足した額が適用されます。

¹ もしお手荷物の重量が32キロを超えている場合や、3辺(高さ/幅/長さ)の和が200cmを超えている場合はエア タヒチ ヌイ貨物窓口にご相談下さい。 

* エコノミークラスのみに適用となります

² エア タヒチ ヌイでは《個数制》を適用しております。他社からの乗り継ぎの場合航空会社により《重量制》が適用されることがあります。

ご注意: 米国運輸省からの通達により、米国発着の旅程の場合には往路の規則が復路にも適用されます。この規則はご旅程中の途中降機各地点にて適用されます。

1 -受託手荷物としてのみ可能なもの(機内持ち込み不可)

2 -機内持ち込みのみ可能なもの(受託手荷物不可)

3 - 受託手荷物、機内持ち込み手荷物共に厳しく禁止されているもの

4 - 液体、ジェル、エアゾール

5 - 医薬品および医療機器

6 - 粉末

7 - 携帯用電子機器

8 - リチウム電池およびバッテリー

 

1 - 受託手荷物としてのみ可能なもの(機内持ち込み不可)

以下は機内にお持ち込みが出来ないものの代表例です。受託手荷物としてお預け頂く必要があります。

リボルバー、銃器などの発射体類

  • あらゆる種類の銃器
  • 銃、空気銃、ボールベアリング銃、フレアガン、スターターピストル
  • リボルバー
  • ライフル銃、ペレット銃
  • ショットガン、捕鯨砲、エア・ライフル
  • 弓、石弓、矢
  • スリングショット
  • 実際の銃と間違える可能性のある銃器の玩具、複製品、模造品
  • 銃器の複製品や模造品、例:銃型のライター…
  • 眼鏡照準具を除いた武器の部品
  • 弾薬:一人当たりの預け入れ可能最大総重量5kg

 

ショックを与える道具

  • アニマルスタナーと家畜銃
  • 非殺傷武器(スタンガンなど)
  • テーザー銃
  • 化学物質、ガス、エアゾール

 

先端または縁が鋭利な物

  • 切断道具、例:斧、まさかり、包丁
  • 支点より刃が6cm以上あるはさみ
  • 子供用のはさみ
  • 6cm以上の刃のあるナイフ、例:ポケット・ナイフ、オイスターナイフ、ペーパー・ナイフ
  • 外科用メス
  • カッター
  • 葉巻カッター
  • 先端や縁が鋭利な武道具や武器
  • 日本刀(真剣および模造刀)
  • サーベル
  • 手裏剣
  • 短剣、サムライアンブレラ(柄が日本刀風になっている傘)
  • かみそりの刃(刃がついていないかみそりは可)
  • フォイルカッター付きワインオープナー、栓抜き
  • ピッケル
  • アイスピック
  • 牛追い棒
  • テント用の杭
  • クリート(滑り止め金具)
  • 注射器
  • 皮下注射針
  • ダーツ
  • 沖縄かんざし(ジーファー)

 

作業工具

  • バール
  • ハンマー
  • レンチ
  • クリップ
  • てこ棒
  • 武器として使用可能な6cm以上の刃やシャフトがついた工具(例:ドライバー、電動ドライバー、彫刻刀…)
  • シーリング・ガン
  • ネイル・ガン(釘打機)
  • パワードリルとドリルビット(充電式パワードリルを含む)
  • のこぎり(コードレス電気のこぎりを含む)

 

下記のツールについては、タンクが空であること、エア タヒチ ヌイの許可を得ることが必要です。ご出発日の前週までにご連絡ください。

  • チェーンソー
  • 引火性液体が入っているキャンプ用コンロ

 

非可燃性、非毒性のエアゾール

  • デオドラント、ボディ・スプレー
  • ヘア・スプレー
  • シェービング・クリーム
  • 香水
  • コロン

 

鈍器

  • 野球用バット、ソフトボールのバット、クリケットのバット
  • ホッケー用スティック
  • スティック、例:ハイキング、スキー、ウォーキング、巡礼、マッサージ
  • こん棒
  • 警棒
  • ブラック・ジャック(護身用スティック)
  • 棍棒
  • バトン
  • ゴルフ用クラブ
  • ビリヤードのキュー
  • クリケットのスタンプ
  • クロケットのマレット
  • 金属探知器
  • 武道の装備
  • ブラスナックル(金属性武器)
  • ヌンチャク
  • エレキ・ギター
  • スケート靴
  • スケートボード
  • スキー板
  • スノーボード
  • ブーメラン
  • 鋳鉄製のストーブ
  • 三脚
  • 釣り竿
  • 旗手
  • カヌーやカヤック・パドル

 

2 - 機内持ち込みのみ可能なもの(受託手荷物不可)

以下のリストに記載されているものは、受託手荷物としての取り扱いが厳しく禁止されているため、機内への持ち込みのみ可能です。

電子たばこ:

  • 本体から電池を取り外してください。
  • 短絡(ショート)防止の為、電極を粘着テープ等で保護するか電池をビニール袋(ジップロックなど)に個別に入れて下さい。

モバイル用USB充電器(パワーバンク)、予備用リチウム電池(イオンおよび金属)等:

  • お一人あたり合計2つまで(ワット時定格量(Wh)が100~160Whの場合)
    ※ワット時定格量(Wh)= 定格定量(Ah)× 定格電圧(V)

 

マッチまたはライターひとつ:

  • ご自身用で身に着けて持ち込む場合のみ可(機内は禁煙)

 

3 - 受託手荷物、機内持ち込み手荷物共に厳しく禁止されているもの

爆発物や発火物質、爆破装置や発火装置

  • 摩擦マッチ
  • プライマー(引火性液体)
  • 発煙弾と爆薬筒
  • 酸素ボンベ
  • ガス・ブロー・トーチ
  • 爆破装置の複製品や模造品
  • 起爆装置と導爆線
  • ダイナマイト
  • 消火器
  • 手りゅう弾およびその他の軍事用火薬
  • 地雷
  • 粉状爆薬および可塑性爆弾(プラスチック爆薬)
  • 火薬類:花火、爆竹、照明弾など

 

リチウム電池を使用する機器

  • セルフバランシング機能搭載マシンおよび他の派生車両、例:ホバーボード、セグウェイ、ソロウィール…
  • 移動支援装置/車椅子
  • リチウム電池の取り外しが不可能なスマート・バッグ
  • サムスンギャラクシーノート7

 

非殺傷武器

  • テーザー銃などの電動武器
  • 身体の機能を低下させる物質(唐辛子スプレー、催涙ガスなど)

 

腐食性物質:

  • 除去剤
  • 塩素
  • 漂白剤
  • 洗浄剤
  • 家庭用品(漂白剤、パイプ洗浄剤等)
  • マニキュア除光液
  • 水銀を使用した気圧計および温度計

 

可燃性の固体および液体:

  • アンモニア
  • 塗料
  • ガソリン
  • 家庭用品(カセットコンロ等)
  • 発火具

 

可燃性ガス:

  • エアゾール
  • 芳香剤
  • 圧縮ガスの入った容器

 

毒性および感染性製品:

  • 毒薬
  • シアン化物
  • ヒ素
  • 除草剤
  • 殺虫剤
  • アセトン

 

放射性物質

高磁性物質

酸化性物質と有機過酸化物

 

4 - 液体、ジェル、エアゾール

容量が1リットルを超えない約20cm×20cmの透明なビニール袋(Ziplocなど)に入れられている少量(製品当たり最大100ml)の液体、ジェル、およびエアゾールは機内への持ち込みが可能です(1人当たりビニール袋1つ分のみ)。

出国手続き後に購入した飲料、食品、およびその他のものは、購入証明書があり、密封された透明な袋に保管されている限り、数量の制限なしに機内へ持ち込むことができます。

例外:

以下の製品は、飛行中に必要な場合には、制限無く機内に持ち込むことができます:

  • 2歳未満の赤ちゃん向けのベビーフード
  • 医師の処方箋または申告書付きの薬
  • 病気、障害等における食事療法のための特別食品

 

5 - 医薬品および医療機器

客室に医薬品を持ち込む必要がある場合は、保安検査のために、処方箋、医薬品の包装容器、使用説明書(添付文書)を携帯されることをお勧めします。 また、医薬品を冷蔵保存する必要がある場合、エア タヒチ ヌイの機内では冷蔵庫でのお預かりが出来ないため、お客様ご自身で事前にご準備ください。

医療機器(注射器など)を機内持ち込みする必要がある場合は保安検査場で申告してください。

 

6 - 粉末

米国へ旅行するまたは米国を経由するすべての乗客に対して
ニュージーランドまたはオーストラリアから出発するすべての乗客に対して
2018年6月30日現在、新しい保安規制により、粉末やその他の微粒子、粉末タイプの物質、粉砕物、または分解物質(例えば、小麦粉、砂糖、コーヒー、粉ミルク、砂、粉バニラなど)の輸送は制限されています。
350ml(12oz)以上の粉末を機内持ち込み荷物として持って行くことは厳しく禁止されています。350ml(12oz)以上の粉末は受託手荷物に入れてください。

例外:

  • 2歳未満の赤ちゃん向けのベビーフード
  • 医師の処方箋または申告書付きの薬
  • 葬儀の遺灰
  • 空港の免税店で購入した商品(密封された透明な袋に入れられており、購入証明書がある場合)

 

7 - 携帯用電子機器

米国へ旅行する乗客は、すべての電子機器(コンピューター、ノートパソコン、タブレット、携帯電話機、ゲーム機、カメラなど)が充電されていることを確認してください。機器が適切に機能するかどうかを検査される場合があり、もし電源がオンにならない場合、没収されることがあります。

詳細については、弊社安全部門にお問い合わせください。
電話: +689 40 86 61 32    または    +689 40 86 60 85
メール:suretetn@airtahitinui.pf

 

8 - リチウム電池およびバッテリ-

電子機器と予備用電池の輸送条件は以下によって異なります:

  • ワット時定格量(Wh)
  • リチウム含有量(g)

ワット時定格量(Wh)に基づいて3種類の電池があります

Conditions for transporting batteries and lithium batteries in the table below

電力(Wh)

形状

機内持ち込み

受託手荷物

 

100Wh
以下

 

携帯電話、MP3プレーヤー、カメラ、ノートパソコン、タブレット、医療機器などの携帯用電子機器用の小型リチウム電池またはバッテリーなど

機器に内臓されている電池

はい

はい

予備用電池(パワーバンク、外部充電器を含む)

はい、個人が使用できる数量が制限されています

いいえ

100Wh~160Wh

 

通常のリチウム電池を搭載した家庭用電子機器(カメラ、電動器具、医療機器など)

機器に内臓されている電池 **

はい

はい

追加の交換用電池*(パワーバンク・タイプの外部充電器を含む)***

はい、1人当たり最大2つ

いいえ

160Wh以上

大型電池を装備した特定の産業機器、自動車、(移動支援装置)

貨物としてのみ取扱い可能。

* 端子に粘着テープを貼るか、ビニール袋または未開封包装のまま個別に入れて、端子を短絡から保護してください。
**運航会社の承認が必要です。

注意: ワット時定格量が電池に表示されていない場合は、次の計算式によって判断することができます:Wh = 2 V x 0.5 A;Vはボルト数、Aはアンペア数です。

詳細については、当社の危険物サービスにお問い合わせください。
電話.: +689 40 47 67 12     または    +689 40 47 67 13
メール: MDTN@airtahitinui.pf

格納式リチウムイオン電池を搭載した電動機器、車椅子:
2つの電池を搭載した車椅子の場合、各電池のワット時定格量が160Whを超えていないことが条件となります。 最大定格電力が300Whである1つの予備用電池、または各電池の最大ワット時定格量が160Whである2つの予備電池は、客室内に持ち込めます。ワット時定格量が300Whを超える電池は、本体から取り外しが出来ない場合に限り受託荷物としてのみ許可されています。(取り外しが出来るタイプの電池または予備電池で300Whを超えるものは受託手荷物、機内持ち込み手荷物共に禁止されています)。乗客の旅程に記載されている運航会社の承認が必要です。

リチウム電池を搭載したスマート・バッグ

機内預け入れ荷物 : 受託手荷物にする場合、バッグから電池を取り外し機内持ち込み手荷物の中に入れてお持ちください。

機内持ち込み手荷物 : 電池を取り外すことが出来るバッグのみ客室に持ち込むことができます。

電池を取り外すことができない場合、スマートバッグは機内持ち込みも受託手荷物として預けることもできません。