Taputapuatea

ライアテア島のご案内

かつて”故郷”や”理想郷”を意味する「ハバイイ」と呼ばれたライアテア島は、ポリネシア人が初めて定住した島であり、ポリネシア文化発祥の地といわれています。

ライアテア島には、タヒチ唯一の世界遺産『タプタプアテア』があることでも有名です。島の南部に守護神を祀る中央ポリネシア最大の祭祀場『タプタプアテア』が作られ、ハワイやニュージーランド、イースター島を含めたポリネシアン・トライアングルと呼ばれる一帯の島々の中心かつ聖地とされ、多くの人々がカヌーで巡礼にやってきました。永きに渡り、ポリネシアの信仰の中心、人々の心の故郷とされる場所として崇められてきました。そして、2017年の7月に『タプタプアテア』の祭祀場を中心に、後方の山や前方のラグーンを含めた範囲が世界文化遺産に登録されました。

また、ライアテア島には『ティアレ・アぺタヒ』と呼ばれる、この地でしか咲かない大変貴重な花が存在します。他の場所に植えかえても決して根付かないこの『ティアレ・アぺタヒ』は、その昔、悲しみのあまり自ら命をたった女性の手の化身であるという神話があるように、5枚の花びらからなり、まるで手のひらを開いているかのように見えます。