deck on the lagoon of the islands of tahiti

タヒチ ファカラバ島 とは

タヒチのファカラバ島とは?

ファカラバ島とはタヒチから北東に約450km程度、国内線で約1時間の距離にある島で、ツアモツ諸島に位置しています。ファカラバは「美しい」や「素晴らしくする」といった意味を持っており、ランギロア島に次いでタヒチで2番目に大きな環礁を持つ島です。
豊かな生態系が残っており、ユネスコ生物圏保護区として指定されています。

手付かずの自然が溢れているので、多くの自然に囲まれてのんびり過ごしたい方におすすめです。常夏の島なので1年のうちいつ訪れても楽しめますが、ダイビングが一番の目的であれば、ハタの産卵が見られる6、7月に訪れてみてはいかがでしょうか。

Fakarava
ファカラバ島

          ダイバー憧れの地ファカラバ島の魅力

ファカラバ島の驚くほど透き通った青と水色の層をなす美しいラグーンは、かつて「色彩の魔術師」と呼ばれたフランスの画家「アンリ・マティス」をも魅了しました。後に彼が発表した作品の中には、ファカラバ島の自然からインスピレーションを受けたと思われるものも多く残されています。そんなファカラバ島の美しい海で様々な生き物たちと触れ合ってみてはいかがでしょうか。

ファカラバ島はハンマーヘッドシャークやレイリーフシャーク、マンタ、イルカなどの大物遭遇率が高く、多くのダイバーが訪れる憧れの地でもあります。屈指のダイビングポイントがありますので、タヒチの中でも最大級のパス(環礁の切れ目部分にできる水路)で豪快なドリフトダイブを楽しんでみましょう。
日によっては非常に流れが激しく、スーパードリフトダイビングを楽しめる場合もあります。一般的なダイビングとは異なり、ドリフトダイビングでは潮の流れに身を任せて泳ぐことができるので、体力を消耗しにくく、なおかつエキサイティングなダイビングを楽しめるのが魅力です。

パスは南北に点在しており、中でも北部にあるタヒチ最大のガルアエパスは幅1,600メートルにもわたり、周辺にもダイビングポイントがあります。大型のサメであるハンマーヘッドシャークやグレイリーフシャーク、ブラックチップシャークなどのほか、美しい珊瑚群を楽しむことができるポイントです。
更にはマダラトビエイやナポレオン、バラクーダなど、様々な魚との出会いを楽しめるスポットとして人気です。

また、ファカラバ島はナイトダイビングも人気があります。ライトを使いながら日中のダイビングとはまた一味異なるファカラバ島の海を堪能してみてはいかがでしょうか。平均気温は1年を通して24~30度となっており、水温も26~28度と高めになっています。どの時期に訪れるのかによって遭遇できる生き物が変わってくるので、目的の魚がいる場合はタイミングに注意してみてください。

ファカラバ島

例えば、6月と7月の満月前後の時期は多くのマダラハタが産卵のために集まり、それをねらってたくさんのグレイリーフシャークが集まる時期です。
ダイビングでは、インストラクターが海のコンディション確認したうえでアレンジしながら提案してくれます。流れが速いポイントでもあるので、ダイビングスキルを磨いたうえで挑戦してみましょう。流れは速いだけでなく、複雑なこともあり技術と経験が求められます。

それから、ファカラバ島ではサメの群れを観察できる「シャークウォール」と呼ばれるポイントがあります。サメといっても、温厚な性格の種類なので安心です。日本ではなかなか体験できないような、迫力のあるダイビングを楽しみたいと考えている方にぴったりです。

ファカラバ島

ファカラバ島のアクティビティ

美しい海が魅力的な島なので、シュノーケリングでトロピカルフィッシュと触れ合ったり、マリンアクティビティを楽しんだりしてみましょう。ラグーンはとても穏やかなので、海に浮かんでいるだけでもリラックスした時間を過ごすことができます。それから、無人島に足を運ぶモツピクニックも人気です。
アクティビティとは異なりますが、ファカラバ島は忙しい毎日から離れてのんびり過ごしたい方からも選ばれている島なので、島を散策して自然を楽しむのもおすすめです。空と海のコントラストが非常に美しく、どこを写真に撮っても絵になります。

ファカラバ島のホテル・宿泊施設

ファカラバ島の宿泊施設は基本的にペンションであり、ホテルは一軒のみとなっています。水上バンガローはありませんが、それでも十分に海の美しさを楽しめる島です。
ペンションは施設が充実しているものやプライベートビーチが広がっているもの、アットホームな雰囲気のものなど、どこを選択するかによって特徴が大きく異なります。美しいラグーン沿いにある宿泊施設が多いため、まるで目の前のラグーンは天然のプールのように感じられるでしょう。
自然に溶け込んだホテルの中でのんびり過ごせるので、喧噪から離れて素朴な雰囲気を感じたい方にぴったりです。

ファカラバ島
Wifi

ファカラバ島で知っておきたい情報

ファカラバ島にはスナックやレストラン、パン屋などがあります。新鮮な食材を使った料理を楽しみましょう。
物価は、タヒチと同じくらいか、それよりも少し高い程度です。両替はファアア国際空港の銀行や自動両替機、銀行の支店などで行えるので、ファカラバ島に到着する前に済ませておくのがおすすめです。

なお、タヒチではチップの習慣がないため、基本的にチップは必要ありません。チップ用の細かいお金を用意しなくて良いのがうれしいポイントです。

それから、旅行中にインターネットを使えると便利なので、レンタルWi-Fiを用意しておきましょう。タヒチ島などに比べるとフリーWi-Fiを見つけるのは難しくなるため、自分たちで用意していくと安心です。

治安についてですが、まだ観光地化が進んでいない島ということもあり、観光客をターゲットにしたトラブルリスクはそれほど高くありません。もちろん、貴重品の管理などはしっかり行うようにしましょう。

タヒチのファカラバ島の過ごし方

ファカラバ島に足を運んでみたいと考えている方のために、4泊6日のモデルケースについてご紹介しましょう。

まず、1日目は日本からタヒチに向かい、タヒチのファアア空港には午前中に到着することになります。首都があるパペーテから国内線を使い、ファカラバ島へ向かいましょう。ファカラバ島に到着したらホテルにチェックインします。

ファカラバ島では自転車を借り、島を散策してみるのがおすすめです。海を眺めながらファカラバ島の豊かな自然を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ファカラバ島は黒真珠の養殖を行っている島であり、パールファームを見学することもできます。タヒチの黒真珠をお土産に持って帰りたいと考えている方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。生産者から直接購入できるため、お店では見ることができない色の一粒に巡り合えるチャンスもあります。

ファカラバ島
ファカラバ島

また、小さなギャラリーがあり、ギャラリーでは貝殻や地元で取れる様々な材料を用いたお土産などが販売されているので、ファカラバ島を訪れた記念としてお土産にするのもおすすめです。

ファカラバ島といえば最大の魅力は美しいラグーンですので、ダイビングもぜひ検討してみてください。泳ぐのがあまり得意ではない方は、初心者向けのシュノーケリングでも美しい魚を楽しむことができます。

4日目はファカラバ島からパペーテに移動し、パペーテのホテルにチェックインします。パペーテはタヒチの首都ということもあり、様々なお店が並んでいるので、ショッピングに出かけてみてはいかがでしょうか。
公共市場であるマルシェで買い物をしたら、ルロット(屋台)でディナーを取るのも良いでしょう。

5日目の早朝にファアア国際空港から日本に向けて出発します。その際、日付変更線を越えることになるので、6日目の午後に日本に到着することになります。